
こんな疑問にお答えします。
・Webエンジニアとは
・Webエンジニアの仕事内容
・年収
・働き方
本記事を書いている僕はWebエンジニア歴2年です。独学で勉強をしてWebエンジニアになることができました。
今回は最近はやりのWebエンジニアになりたいんだけど
そもそも仕事の内容を知りたいという人に分かりやすく
解説をしていきます。
すでに知っていて、どのように勉強をすればいいのかは以下の記事で解説をしています。
Webエンジニアとは?
Webエンジニアとは、パソコンやスマホでアクセスするWebサイトで使用する
Webアプリケーションを開発・設計・管理などという、Web開発全般を行うエンジニアの総称です。
TwitterやInstagramなどのSNSや、Amazonや楽天などのECサイトも
Webエンジニアによって開発されたものです。
この開発をするためにプログラミング言語と呼ばれるものを使って
開発をします。
Webエンジニアは下記の2つに分類されます。
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
① フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアとは簡単にいうと使用するサービスにおいて
ユーザの目に見える部分を担当する人です。
文字の大きさ、色、アニメーションを担当します。
おそらくみなさんが想像しているエンジニア像なのではないかと思います。笑
PCやスマホでアクセスした際に文字の大きさを調整するということもするため
細かい調整が得意な人にとって向いています。
バックエンドエンジニア
バックエンドエンジニアとは先ほどのフロントエンドエンジニアと違い
ユーザが見えない部分を担当するエンジニアです。
ユーザが見えない部分とはなんのことかイメージできないと思いますが
InstagramやTwitterを例にすると、みなさんが見えている投稿の一覧画面には
自分がフォローしている人の投稿が表示されていると思います。
なぜフォローしている人の投稿が表示されるのかというと
データベースに自分がフォローしている人の情報が記録されているからです。
このデータベースというのが、あまり想像がつかないと思いますが
バックエンドエンジニアはデータベースを操作するというのが中心になります。
年収について
さてここからは気になるお金の部分ですが、ここは一概にこれだということができませんが
平均は約570万円〜600万円が目安となります。
もちろんこれより低いケースもありますし、高いといったケースもあります。
なぜ金額のブレがあるのかというと、経験年数による違いがあるからです。
Webエンジニアはプログラミングをやるだけと思われがちですが
実際にはサービスを作る前に設計と呼ばれる工程があります。
例えば車を作るにもどういう車を作るのかという工程があって
どうすれば安全に走行することができるのかという調整もありますよね。
プログラミングは実際に車を作る製造業と近いイメージと思ってもらえれば大丈夫です。
働き方について
Webエンジニアの働き方についてはざっくりいうと
以下の2つに分けれれます。
- 正社員
- フリーランス
① 正社員
正社員に関してはみなさんが思うイメージの通りだと思います。
企業で働いて企業が出したいサービスを開発するといった流れです。
正社員の中でも自社のサービスを開発する
自社開発
受託で開発をする
受託開発
とういう分類にも分けることができます。
どっちがいいのかというと一概には言えませんが
良いサービスを出すためにプログラミング以外のこともしたいという人は
自社開発
とにかくプログラミング技術を高めたいという人は
受託開発
の方が向いていると思います。
フリーランス
フリーランスで働くということは正社員と違い
個人事業主として企業の開発に参画をします。
フリーランスは僕もまだしたことがないので詳しくはわからないですが
週に2〜3日企業の開発に参画をしたりといった流れとなります。
働く単価は正社員と比べてもらえる金額も多く
すごい人だと100万円以上もらっている人もいるみたいです。
ただいいところだけでなく働く企業も自分で積極的に取りに行かないといけないので
能動的に動ける人が向いています。
まとめ
今回はWebエンジニアとは?仕事内容・年収・働き方について解説をしました。
エンジニアの種類は多くて分かりづらいと思いますが
もしWebエンジニアに興味を持っていただけたら以下の記事で具体的な勉強方法について
解説をしているので、参考にしていただけると幸いです。
ここまで見てくださりありがとうございました!